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zoom RSS 亀有(映画「光」を鑑賞)

<<   作成日時 : 2017/06/11 14:09   >>

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昨日は休みだったので、「あん」がとっても面白かったので、母と一緒にムービックス亀有(http://www.smt-cinema.com/site/kameari/)に河P直美監督の最新作「光」(http://hikari-movie.com/)を観に行きました。15:50分の回の上映でしたが、お客様はパラパラ。カンヌでパルムドールを獲っていればもっとお客さん多かっただろうなぁとボクは思いました。
画像


「光」(監督:河P直美 102分。主演:永瀬正敏)
おネェちゃんが目で見たものをすべて言語で説明する音声ガイドの訓練を街中でしているのが良かった。
siriは入力が速くなるだけでなく、目の不自由な人に優しい機能だというのが、当たり前だけど発見だった
歩く姿を後ろから撮るのはダーレン・アロノフスキーの「レスラー」の撮り口を思い起こさせた。
水崎綾女は美人さんなので顔面ドアップに耐えられたし、永瀬正敏の部屋で永瀬に冷たくされた時にパンチを繰り出して抵抗するのが可愛かった(水崎綾女はアクションに定評がある女優)
永瀬正敏の演技は迫真だった。カメラを取られたが、目の見えない永瀬にはお見通しだった演出演技が特に良かった。
目の不自由な主人公が手で女の顔を触って、ほとんど見えない目で写真を撮るという官能プレイが良かった。
夕陽の光の前ではプリズムの光さえ小賢しかった。
木が風で揺れる映像と音は不可視の風を可視化していた。
夕陽をバックのキスもイヤらしかった。
最後の樹木希林の音声ガイドは「正解」だった。
全般的に
映像を言語で説明するのは難しい。余分なものを入れてもダメだし、舌足らずだと映像がイメージできない。音声ガイドはとても面白いしやりがいのある仕事だとボクは思った。
映像は綺麗だけれど、重たいしマジメ過ぎる。「あん」は樹木希林が永瀬正敏にあんの作り方を教えるという「ベスト・キッド」のミヤギさんノリユキ・パット・モリタのような面白さがあった。又ボクはベルトルト・ブレヒトの異化効果を信奉しているので、観客が作品の世界に入り込むのはあまり良いとは思えなかった。
でもいい映画でシーンも綺麗だし、音声ガイドの仕事の面白さも分かったし、目の不自由な方のリアルな生活も感じられた。マジメ映画の佳作。

一緒に観に行った母は一言「インキ臭い」。やっぱり映画は楽しい方がいいやね。一般の観客にはナカナカウケないんだろうなぁと母の貴重な一言で分かった。

今日はついに足の悪い母の為に、街中で母を乗せて車椅子をひく体験をしました。ちょっとした段差が車椅子を押すのをタイヘンにしたり、目の不自由な方の生命線点字ブロックも車椅子を引くときには障害物になって車椅子がガタガタしたりと気づく事が多かったです。いい経験をさせて頂きました。又バリアフリーが進んでいて、アリオ亀有は車椅子無料貸し出し、車いす用のイートインスペース、ムービックス亀有も車椅子で映画を見に来られるようなシステムを整えていて、そういう企業は本当にいいなぁとボクは思いました。

「ボクの一番好きな光はヨードラン光」心にそう願う10個パック198円しか買わないボクがチョット背伸びしちゃった長七郎であった。映画はリュミエールから始まった(フランスのリュミエール兄弟が映画を発明したと言われています)。


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